オリックス劇場に行ってきました！
1人でちょっと寂しいなんて思っていましたが、
意外と一人参加の方が多くて、びっくりでした。
今回で大知君のライブは3度目。
ベストヒットツアー２回と、今回の球体。
今回も座席は２階中央で可もなく不可もなく。
ちょっと本題とはずれちゃうけど、
めちゃくちゃ残念だったことが一つ。
近くの席の人たちがライブ中にめちゃくちゃうるさくて、
ライブに集中しづらかった…
公演中の会話はマジで控えてほしかった！
さて、球体の感想を。
正直にいきます。
良かったです！
でもあまり印象に残っていない…。
印象に残ってないんだけど、
なんだか気になる、そんな感じです。
これ以降はもしかしたらネタバレになっちゃうかもしれないので、
それでも気にならない方だけ、参考にして頂ければ…。
球体ですが、今までのライブとはまったく別モノで、
舞台というか、ミュージックビデオというか。
私のイメージでは、
美術館で見るような、”光と音とアートの融合”
みたいなタイトルの企画展が生ライブになったという印象。
アート企画展に足を運ぶと、
なんか新しいことやってるみたいだけど、
何を表現してるんだろ？と感じる、
あの感じでした。
音楽は、私の知ってる範囲内では、
BjörkのHyperballadやRadioheadのOK Computer
あたりにちょっと近いような。
どちらも大好きでよく聞いていました。
球体はいつものライブとまったく別モノと知った上で
チケット購入したので、あまりの違いっぷりにびっくりする、
というようなことはなかったけど、
あー、こんなにも違うんだと冷静に思いました。
いつものライブが陽ならば、球体は陰。
大知君ていつも明るいイメージしかなかったので、
こんなダークサイドもあるの！？というのがすごくびっくり。
曲調はかなり好きな感じでした！
ガラス瓶がお気に入りです。
残念に感じたところが、ライブに行った時のときめきがない、
大知君がステージにいるんだけど、同じ空間にいる感がない
でも生歌はいつも以上にすごく素敵で、という
終始不思議な気分。
ステージは光と映像の演出が多く、
ミュージックビデオを見ている感じだったので、
別にライブじゃなくても良かったかも、という気持ちと
ライブだからこそ、あの立体的な光の演出を感じられるという思いもあったり。
ライブ自体は何を表現しているのかは、私にはさっぱり分からず…。
それでもなんとなく感じたものは、
人生だったり、
この世だったり、
心の中の世界だったり、
はじまりだったり、繰り返しだったり、
どこが始まりなのか、終わりなのか分からない
ループしているような
球体のような人生を表現しているのかな
とぼんやりね
今回のライブは、ライブ行った感がほとんどなくて
もやもやする気持ちがあるんだけど、
もう一回行きたかったり
CDやライブDVDが楽しみだったりと
結局、球体関連のリリース楽しみにしてるじゃん！
という状態です（笑）