40代半ばで右側の乳がんになり、乳がん宣告から約2週間後に手術入院することになりました。今回は入院準備から手術のことをまとめたいと思います。
◆まず準備したもの
まず最初に限度額適応認定証の準備をしました。
社会保険組合に連絡して、書類を郵送して、その後1週間ほどで認定証が郵送されました。
この認定証は用事が済んだら返却が必要と書いてありました。
◆入院生活に必要なものとして準備したのは…
パジャマ
下着
ティッシュペーパー
かかとのあるスリッパ
歯ブラシ、洗面用コップ、洗面用タオル
スキンケア
湯のみ
テレビ用のイヤホン
パジャマは手持ちの無印と、楽天で買ったダブルガーゼのパジャマを持って行ったけど、無印の着心地が好きで両方無印にすれば良かったと思いました。
下着は術後に使いやすそうな前開きタイプをいくつか準備しました。
乳がん下着の専門店アン
無印、
グンゼ
各1点ずつ。
が、術後のキズが痛くて結局どれもほとんど使いませんでした。
それで下着については、入院中に病院から紹介のあったワコールの乳がん用下着を退院後に購入しました。私にはワコールの下着が一番相性が良かったです。
最初からワコールに行っておけば良かったなと思うけど、術後の状態なんて分からないので、一番無駄が無いのは術後の状態に合わせてが良いのかなと思います。
参考にワコールはこちら↓
乳房を手術された方の下着・ブラジャー|ワコール リマンマ (wacoal.jp)
店員さんに相談しながらいくつか試着して、タンクトップタイプと前開きタイプの2つを購入しました。
入院中の下着で他に困ったのは肌着
冬だったので長袖の肌着(ヒートテックや無印の肌着)を数枚用意したんですが、術後のキズが痛くてヒートテックみたいなピタッとした服が辛かったです…。他に手持ちがなかったので、痛みに耐えながら着ていました。入院中にグンゼでシームレスタイプも通販したけど(到着は退院後だったような)、腕にぴたっとしてる時点でNG。肌着はやめて、ゆるっとした長袖Tシャツだけで過ごすようになりました。肌着無し生活は寒かったので、退院後は腹巻を毎日愛用するようになりました。愛用中のシルク腹巻
◆手術のために準備したもの
バスタオル
フェイスタオル
ストロー付きの水筒やコップ、ペットボトルに取り付けるストローなど
スポーツドリンク
メイク用品
へアゴム(髪が長い人)など
病院指定のものを用意しました。
ストロー付きのコップについては、
私は赤ちゃん本舗でペットボトルにつけるタイプのストローを購入しました。蓋も出来て使いやすく便利でした。
ただ使用機会は術後すぐと、術後病室に戻ってから1日程度だったので、安く済ませたい人は100均のもので良いかと思います。ストロー付き水筒を持ってきて入院中ずっと使っている患者さんもいました。
赤ちゃん本舗ペットボトルストロー
アカチャンホンポ(赤ちゃん本舗)の公式ネット通販 |携帯用 ペットボトル ストローホッパーキャップ ピンク×ホワイト(ピンク): 育児用品|アカチャンホンポ Online Shop (akachan.jp)
◆入院中に家族に持ってきてもらったもの
2週間も入院していたので途中で色々持ってきてもらいました。
本
紅茶やカフェオレなどお湯に溶かして飲めるもの
おやつのつまみ
散歩用のコート
メイク用品
ご覧の通り、途中から病院生活をエンジョイするためのものを持ってきてもらいました。
まわりの患者さんたちが飲み物やおやつを楽しんでいることを知り、私も家族にお願いすることに。
メイクも他の患者さんが入院の後半からキレイにしている姿を見て少し持ってきてもらいました。
ずっとすっぴんの方の方がもちろん多いですが、たまには気分転換もいいかなとたまにメイクを楽しむことに。
私が入院中に準備したものはざっくりこんな感じです!
細々とお金がかかりました…。入院中にしか使わないものは安く抑えて、退院後も使えるものなら良いもの長くなモノを揃えると良さそうですね!
ほとんどを大部屋で過ごした私は、入院中の荷物は無印のスーツケースや、ちょっと大き目なバッグにまとめてベッドのそばに置いてしました。
次回は、乳がん手術の体験談をまとめる予定です!