6歳と8歳の息子2人が
スマイルゼミ、Z会、チャレンジタッチを試してみたので、
その感想をまとめます!
スマイルゼミの感想
まずスマイルゼミ。
シンプルな勉強メインのパッドです。
アバターがあるので、ちょっと遊び要素もありますが、
メインは勉強です。
画面デザインはシンプルだけど、子供に親しみやすく、
親が安心して取り組ませることができるパッドだと思います。
2人息子が6歳、8歳の時に半年ほど使いました。
最初は大喜びで日々自ら取り組んでくれていましたが、
5カ月ほどしたら兄の方が飽きた、役立ってると思えない!と嫌がるように…。
これ前やった問題なのに、また出てくるー。もうヤダ、やりたくないと文句をいうように。
兄は反復練習が嫌いなタイプなので、飽きっぽい子息子には不向きだったみたい。そして弟は、兄が辞めたら一緒にやらなくなってしまいました…。
その後のスマイルパッドは子供専用のゲーム機となり、
子供たちは大喜びで日々ゲームで遊ぶという、なんだか複雑な状況です。
にゃんこ大戦争Q周年で日々遊んでます。
ゼット会(テキスト)の感想
スマイルゼミの次は、ゼット会のテキストに切り替えました。
ゼット会のお試しをまず申し込み、息子たちに試してもらったところ、
テキストが良い!やってみたい、となり早速申し込むことに。
●8歳の兄の状況
兄は反復練習が嫌いなのですが、勉強そのものは嫌いじゃないので、
Z会開始から7カ月目の現在も継続できています。
辞めたいと言ったことは一度もありません。
テキストだと、自分でじっくり文章を読んで答えを書き込まないといけないので、役立ってる感じがする、と息子自信満足しています。
テキストだと、パッドと違い何度も取り組むことはできませんが、
反復が嫌いな兄には一度終わったらおしまい、というスタイルがいいみたい。
また、ゼット会テキストの良いところは、
どんなスケジュールで取り組むか、自分で決められることです。
テキスト一式が届いたら、まずカレンダー作成です。
何をいつ取り組むか、シールを貼っていきます。
1日に一気に詰め込みすぎたり、前半で終わらせようとしてましたが、
全然追いつかずに後からシールを貼りなおしたり。
最初は予定通りにいかなかったけど、前回ああだったから、
次はああしよう、こうしようと、自分で工夫して頑張ってます。
親が決めたわけじゃなく、自分で決めたスケジュールなので、
面倒だとブツブツ言いながらも、毎月やりきってくれます。
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1年経過後
Z会開始から約1年経過の現在では、スケジュールはめんどくさい、
とまったく活用しなくなり、気の向いたときに取り組んでます。
教科については、兄は国語の文章問題が大嫌い。
兄にとってはレベルが高すぎるようで、文章問題がさっぱり分からず泣きながら取り組むこともしばしば。それでも繰り返すうちに正解率も上がってきて、それも自信につながっているようです。
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1年経過後
今でも国語は苦手だと言ってますが、それでも以前よりは確実にできるようになっているため、苦手だけどやめたいとは言いません。
Z会テキストのデメリットは丸付けです。
息子に任せると答えを見てずるしてしまうことがあるので、今のところは私が必ず対応しています。そこが面倒です…。でもどんな勉強をしていて何が苦手かを把握できるので、子供のためにも、私自身のためにも役立ってます。
息子にとっても、親も一緒に勉強してもらえる、という点が嬉しいようです。
●6才の次男の状況
次男の方は、2カ月でZ会をやめてしまいました…。
次男は勉強が嫌いで、ひらがなが書けない、読むのも微妙な状態で、
進みが遅すぎて、私が嫌になり辞めてしまいました…。
フルワーク勤務なので、なかなか時間が取れないし、
教えても身についてる感が分からず、私がギブアップ。
次男自身はやめたくないと言ってましたが、1冊終えるのに2か月もかかるし、
もったいなく感じました。
次男はたった2カ月分でしたが(年長の3月、小学1年生の4月)
Z会は、幼児向けも低学年向けテキストもすごく良質で、
勉強だけでなく工作や料理や観察、ちょっとした実験などもあり、
しっかり取り組めば本当に良いものだと思います!
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次男はZ会をやめてしまいましたが、それから10カ月経過後の現在、
本屋さんでZ会の1年生向けテキストを購入し、気の向いた日に1回分ずつ取り組んでもらっています。少しずつ、息子のペースで行っているので、嫌になるわけでなく、楽しいと言ってます。
チャレンジタッチの感想
勉強嫌いな次男が小学1年生になり、
勉強嫌いだけでなく、マイペースな性格で授業中話をまったく聞いていません💦
兄は勉強ができるのに、弟の方は…。
人には向き、不向きがあるからしょうがないと思っていますが、
それでも何か次男が楽しく勉強に取り組める手段はないか、と考えた結果
チャレンジタッチを申し込むことに!
チャレンジタッチは、申し込んで現在一カ月目。
まだしっかりと評価できる段階ではないですが、
今のところ次男が楽しく取り組んでいるので始めて良かったと満足です!
子供向けなカラフルで遊び要素満載の画面で、気の散りやすい次男にぴったり。
メインの勉強は自らあっという間に終えてしまいました。
その場で丸付けしてくれるから楽しい!と喜んでます。
間違えたら正解するまで解きなおしができます。
終われば花まるがもらえるので、子供のやる気アップです。
メインのレッスンは簡単ですぐに終わってしまいますが、
実力アップレッスンもあり、こちらは少しハイレベルになるので、
メインが終われば、日々少しずつ取り組んでもらってます。
メインだけだと、物足りないですが、実力アップの方は
問題をしっかり読んで考えないといけないので、良いトレーニングになります。
他にも、知育ゲームアプリもいくつかあり、飽きない工夫がされています。
大人が見てもメニューがいっぱいあって、迷子状態・・・。でも、そのごちゃごちゃとおもちゃ箱みたいな感じが子供にとっては楽しいのかも。
ベネッセならではの飽きさせない取り組みがすごい!
期間ごとにアプリ内容がかわったり、ちょっとしたプレゼントで気をひいたり、
チョコプラやオリンピック選手からの応援ムービーが届いたりと、
毎日パッドを起動させる工夫がすごい!
あと、コスパの良さに感動したのが、英語です!
英語までセットに含まれているんです!
セット内容の英語だから大したことないのかな?と思いきや、
リスニング、スピーキング、どちらも英語をまったく勉強したことのない次男のレベルにあわせて学べます。
英語はチャレンジタッチでしか縁がない状況なのに、
アルファベットや単語、会話を少しずつ覚えることができ、
息子本人がとても喜んでいます。
チャレンジタッチでは、1日4レッスンほどを推奨してますが、
我が家は1日2レッスン(やらない日もよくある)ずつ、のんびりと少しずつ学んでいます。たった2レッスン、日々コツコツと取り組むだけで確実に成長していることを実感しています。
チャレンジタッチを楽しく取り組む弟の姿を見る長男は、うらやましくて仕方ないようで、僕もやりたいなーとお願いされることもしばしば。
そんな願いを叶えてあげたいのですが、私の金銭的都合で今は見送っています。
比較するとどう違う?
コスパ重視なら、チャレンジタッチがオススメ!圧倒的にコスパが良いです!
それから勉強嫌いな子、苦手な子には遊び要素の多いチャレンジがお勧めです。
遊び要素は要らない!でも手軽に!
という人にはスマイルゼミ。
遊び要素は要らない!しっかり思考力を!
という人にはゼット会。
親が丸付けできる人はテキスト、時間の無い人はタブレットが良いと思います。
どれが良いかは、その子が継続できるかどうか、次第になると思います。
お子さんにぴったりな教材が見つかるとよいですね😊